台風の表現

2004年8月、台風16号が日本列島を縦断するように進みました。一時期は中心気圧910hPa、最大風速55m/sの勢力を誇り、「超大型で猛烈な台風」と称されました。
ここで、ちょっと疑問に思ったことがあります。
「超大型」とか「猛烈」というのは、どこを見ていっているの?
ウソつきは、ちょっとだけ調べることにしました。

《結論》
「大型」「超大型」といった大きさの表現は、平均15m/sの風が吹く、いわゆる「強風域」の大きさで、「強い」「非常に強い」「猛烈な」といった強さの表現は、中心付近での最大風速で決定されます。

大きさの表現強風域の大きさ
大型/大きい半径500km以上 800km未満
超大型/非常に大きい半径800km以上

大きさの表現最大風速
強い64ノット以上 85ノット未満33m/s以上 44m/s未満
非常に強い85ノット以上 105ノット未満44m/s以上 54m/s未満
猛烈な105ノット以上54m/s以上
※ 1ノットは1時間で1海里進む速度。1海里は緯度45度付近での緯度1分の長さで、約1852m。


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